Skip to content
KitploitKITPLOIT
ツールエクスプロイトブログ
Log in
提出
ツールエクスプロイトブログ
提出

ハッキング、侵入テスト、サイバーセキュリティツールをあなたのセキュリティアーセナルに!

Kitploitはハッキング、サイバーセキュリティ、ペネトレーションテストのツールディレクトリです。最新のプロジェクトアップデートを見つけて、脆弱性の発見、システム分析、テストの自動化、セキュリティの強化を行いましょう。

フィードお問い合わせプライバシー© 2026 Kitploit

ツールディレクトリ

カテゴリ

すべてのカテゴリを見る
Loading categories
EnableWindowsLogSettings — Windowsイベントログを適切に有効化するためのドキュメントとスクリプト。 | Kitploit
ツール/GitHubGitHub/yamato-security/enablewindowslogsettings
防御ツール構成監査デジタルフォレンジック侵入検知学習と教育インシデントレスポンス
GitHubyamato-security/enablewindowslogsettings

EnableWindowsLogSettings

Windowsイベントログを適切に有効化するためのドキュメントとスクリプト。

人気

すべて見る →

コミュニティで最も使われているツールを見つけましょう。

すべてのツールを探索

ツールコレクションを閲覧

すべてのツールを見る →
共有
リポジトリを見る
71567301年前Kitploit レビュー済み

Yamato Security Logo

大和セキュリティによる、DFIRと脅威ハンティングのためのWindowsイベントログ設定のガイド

[English] | [日本語]

Windowsのイベントログの設定と監視に関するガイドで、Sigmaルールが何かを検出するために、また正しいDFIR調査のために適切なログを有効にすることに重点を置いています。

TLDR

  • Windowsのデフォルトの監査設定ではsigmaルールの10~20%程度しか利用できません。
  • Windowsのログが有効になっていても、デフォルトではログの最大サイズがたった1〜20MBなので、すぐに証拠が上書きされてしまう可能性が高いです。
  • Sigmaルールの約75%まで利用可能にし、必要なだけログを保持するようにYamatoSecurityConfigureWinEventLogs.batもしくはWELA (Windows Event Log Auditor)の導入で適切な監査設定を行いましょう。
    • 注意: 必要に応じてスクリプトをカスタマイズし、本番環境で導入する前に必ずテストしてください!
  • 100%のSigmaルールを利用したい方は、sysmonを導入する必要があります。(お勧め!)

関連プロジェクト

  • Hayabusa - Sigmaベースの脅威ハンティングと、Windowsイベントログのファストフォレンジックタイムライン生成ツール。
  • Hayabusa Rules - Hayabusaのための検知ルール。
  • Hayabusa Sample EVTXs - Hayabusa/Sigma検出ルールをテストするためのサンプルevtxファイル。
  • Takajo - Hayabusa結果の解析ツール。
  • WELA (Windows Event Log Auditor) - Windowsイベントログ設定の監査ツール。

目次

  • TLDR
  • 関連プロジェクト
    • 目次
  • 作者
  • コントリビュータ
  • Acknowledgements
  • デフォルトの Windows ログ設定の問題
  • 注意: 端末の設定変更は自己責任で!
  • 重要な Windowsイベントログ
    • Sigmaのトップログソース
      • 上位のSigmaログソース
      • 上位のSecurityイベントID
  • 最大ファイル サイズの増加
    • オプション 1: イベントビューアー(手動)
    • オプション 2: Windowsビルトインツール
    • オプション 3: PowerShell
    • オプション 4: グループポリシー
  • ログ設定を改善するスクリプト
  • ログ設定の改善
    • Sysmonログ (Sigmaルール1382件)
    • Securityログ (Sigmaルール 1045件(process creationルール903件 + その他ルール142件))
    • Powershellログ (Sigmaルール 175件)
      • モジュールログ (Sigmaルール 30件)
        • モジュールログの有効化
          • オプション 1: グループポリシーによる有効化
          • オプション 2: レジストリによる有効化
      • スクリプトブロックログ (Sigmaルール 134件)
        • スクリプトブロックログの有効化
        • オプション 1: グループポリシーによる有効化
        • オプション 2: レジストリによる有効化
      • トランスクリプションログ
        • トランスクリプションログの有効化
          • オプション 1: グループポリシーによる有効化
          • オプション 2: レジストリによる有効化
      • 参考記事
    • Systemログ (Sigmaルール 55件)
    • Applicationログ (Sigmaルール 16件)
    • Windows Defender Operationalログ (Sigmaルール 10件)
    • Bits-Client Operationalログ (Sigmaルール 6件)
    • Firewallログ (Sigmaルール 6件)
    • NTLM Operationalログ (Sigmaルール 3件)
    • Security-Mitigations KernelModeとUserModeログ (Sigmaルール 2件)
    • PrintServiceログ (Sigmaルール 2件)
      • Adminログ (Sigmaルール 1件)
      • Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • SMBClient Securityログ (Sigmaルール 2件)
    • AppLockerログ (Sigmaルール 1件)
    • CodeIntegrity Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • Diagnosis-Scripted Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • DriverFrameworks-UserMode Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • WMI-Activity Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • TerminalServices-LocalSessionManager Operationalログ (Sigmaルール 1件)
    • TaskScheduler Operationalログ (Sigmaルール 1件)

作者

田中ザック (Zaku / @yamatosecurity)。 より多くの研究とテストを行い、(検知ルールとドキュメンテーションの)改善の余地があるため、定期的に更新していく予定です。 PRは歓迎され、喜んでコントリビューターとして追加させていただきます。

もし、このガイドが役に立つのであれば、GitHubで星を付けてください。更新し続けるモチベーションが上がります。

コントリビュータ

  • DustInDark: 日本語版の修正。
  • Fukusuke Takahashi (fukusuket): 和訳と修正。
  • LasseKrache: Batchスクリプトのバグの指摘。

Acknowledgements

多くの情報はマイクロソフトの詳細なセキュリティ監査に関するFAQ, sigmaルール, ACSCのガイド、そして私自身の調査/テストから得たものです。特にSigmaコミュニティには、世の中のすべての防衛者のために脅威検知能力をオープンソースかつフリーにしてくれたことに感謝しています。

デフォルトの Windows ログ設定の問題

デフォルトでは、Windows は悪意のあるアクティビティの検出と、フォレンジック調査の実行に必要な多くのイベントをログに記録しません。 また、イベントファイルのデフォルトの最大サイズは、クラッシックイベントログ(Security、System、Application)ではわずか20MB、PowerShellでは15MB、その他のほとんどすべてのログではわずか1MBであるため、証拠がすぐ上書きされる可能性が高くなります。 システム管理者が Windows端末を簡単に設定できるように、このリポジトリにはシンプルなバッチスクリプトが用意されており、インシデントが発生したときに必要なログを取得できます。 大規模なネットワークの場合は、このドキュメントを参照として使用し、グループポリシーやInTuneを使用して端末を設定することをお勧めします。

注意: 端末の設定変更は自己責任で!

Windowsのデフォルトのイベントログ設定を改善することを強く推奨します。設定を改善することで最も正確な情報を提供できるようになります。 しかし、あまりにも多くのログを有効にすることによる悪影響や、このリポジトリ内の何かの正確性について、一切の責任を負いません。 本番環境に導入する前に、設定変更を十分理解した上で、テスト端末で十分テストすることは、システム管理者の責任です。 環境を模倣したテスト端末で、少なくとも1週間はできるだけ多くのログ記録を有効にしてから、ノイズが多すぎるイベントがないか、必要なイベントが記録されているかどうかを確認することをお勧めします。

HayabusaのイベントID集計機能を使用して、evtxファイル内のイベントIDの総数と割合を確認できます。

例:hayabusa.exe eid-metrics -f path/to/Security.evtx

重要な Windowsイベントログ

  1. 有効にするべき最も重要なイベントログは、おそらくProcess Creation(プロセス作成)のイベントで、システムで実行されているプロセスを追跡するものです。 現在、Sigmaルールの約半分がこのイベントに依存しています。 Sysmonをインストールして、イベントID1を有効にするか、ビルトインログ (SecurityイベントID4688)を有効にすることで記録できます。 Sysmon 1に、実行ファイルのハッシュ値やメタデータなどの詳細情報も記録されるので理想的ですが、Sysmonをインストールできない場合は、WindowsのビルトインログのSecurity 4688が使えます。 ただし、多くの検知ルールがコマンドライン情報にあるシグネチャを探すため、コマンドライン情報も記録されるように設定すべきです。 残念ながらSecurity 4688は、Sysmonプロセス作成ログほど詳細な情報は記録されないので、Security 4688に対応していないProcess Creation検知ルールもあります。
  2. 2番目に重要なイベントログは、適切に設定されたSecurityログです。
  3. 攻撃者はPowerShellを悪用することが多いため、3番目に重要なのはおそらくPowerShellモジュールログとスクリプトブロックログです。
  4. 4番目は、おそらく他のすべてのSysmonイベントです。
  5. これらの他に、「アプリケーションとサービスログ」フォルダには、非常に重要な他の多くのログもあります: AppLocker, Bits-Client, NTLM, PowerShell, PrintService, Security-Mitigations, Windows Defender, Windows Firewall With Advanced Security, WMI-Activity等々。

Sigmaのトップログソース

WindowsEventsWithSigmaRules

デフォルトのWindows監査設定で使用できるSigmaルールは、約10〜20%です。

上位のSigmaログソース

SigmaTopLogSources

上位のSecurityイベントID

ツールをダウンロード