Ferozo Webmail v1.1において深刻な脆弱性が確認されました。DonWebのMX(Mail Exchange)サーバーが、設定されたDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)ポリシーを完全に無視していることが原因です。ドメイン側で「reject(拒否)」に設定されたDMARCポリシーにもかかわらず、DonWebのメールサーバーはこれらのポリシーを検証せず、スプーフィングされた不正なメールが認証をすり抜けてユーザーの受信箱に届くことを許しています。この見落としにより、攻撃者は正当なドメインを偽装することが可能となり、フィッシングやスプーフィング攻撃のリスクが大幅に高まります。
DonWebのMXサーバーにおけるDMARCポリシー検証の見落としは、メールセキュリティに重大なリスクをもたらし、スプーフィングやフィッシングからドメインを保護するというDMARCの本来の目的を損なっています。この脆弱性に対処することは、DonWebのメールインフラを利用するユーザーの信頼とセキュリティを維持するために不可欠です。
CVE-2024-50964
報告者: [Facundo Fernandez / セキュリティ研究者]