
tetragon v1.7.1
eBPFベースのセキュリティ可観測性とランタイム強制
Cilium の新しい Tetragon コンポーネントは、強力なリアルタイムの eBPF ベースのセキュリティ可観測性 (Security Observability) とランタイム強制 (Runtime Enforcement) を実現します。
Tetragon は、以下のようなセキュリティ上重要なイベントを検出し、それに応答することができます。
- プロセス実行イベント
- システムコールアクティビティ
- ネットワークやファイルアクセスを含む I/O アクティビティ
Kubernetes 環境で使用する場合、Tetragon は Kubernetes を認識します。つまり、名前空間やポッドなどの Kubernetes のアイデンティティを理解するため、個々のワークロードに関連してセキュリティイベント検出を設定できます。
Tetragon が eBPF をどのように活用しているか をご覧ください。
はじめに
Tetragon の公式ドキュメント を参照してください。
Tetragon を使い始めるには、はじめのガイド をご覧になり、以下をお試しください。
Tetragon はセンサーを通じてカーネル内の重要なフックを観測し、Linux および Kubernetes のメタデータで強化されたイベントを生成します。
- プロセスライフサイクル: デフォルトで
process_execおよびprocess_exitイベントを生成し、完全なプロセスライフサイクルの可観測性を提供します。これらのイベントの詳細はプロセスライフサイクルのユースケースページ をご覧ください。 - 汎用トレーシング: より高度でカスタムなユースケース向けに
process_kprobe、process_tracepoint、process_uprobeイベントを生成します。これらのイベントの詳細は TracingPolicy のコンセプトページ をご覧いただき、複数のユースケース をご確認ください。
さらに以下のリソースもご参照ください。
コミュニティに参加する
Tetragon の 💬 Slack チャンネル や 📅 コミュニティコール に参加して、開発者、メンテナ、その他のユーザーとチャットしましょう。質問や経験の共有には最適な場です。
コントリビューション方法
ローカル開発を始めるには、コントリビューションガイド を参照してください。PR を送信する予定がある場合は、コミットに "署名 (sign-off)" を付けてください。
採用事例 (Adopters)
Tetragon プロジェクトの採用事例と、本番環境でデプロイしている組織およびそのユースケースの一覧は、USERS.md ファイルに記載されています。
