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CVE-2025-21333 — CVE-2025-21333の概念実証エクスプロイト。Hyper-Vのvkrnlintvsp.sysにおけるヒープベースのバッファオーバーフローで、I/Oリングとトークン置換によるローカル権限昇格を引き起こします。 | Kitploit
ツール/GitHubGitHub/uname1able/cve-2025-21333
特権昇格メモリフォレンジック脆弱性分析エクスプロイト学習と教育バイナリエクスプロイトラボと実践
GitHubuname1able/cve-2025-21333

CVE-2025-21333

CVE-2025-21333の概念実証エクスプロイト。Hyper-Vのvkrnlintvsp.sysにおけるヒープベースのバッファオーバーフローで、I/Oリングとトークン置換によるローカル権限昇格を引き起こします。

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21ヶ月前未レビュー

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CVE-2025-21333

Hyper-V NT Kernel Integration VSP(vkrnlintvsp.sys)Paged Pool ヒープオーバーフロー → ローカル権限昇格(LPE)。
本ディレクトリは lab 用 PoC ソースコード(MrAle98/CVE-2025-21333-POC ベース、本機向けパッチを含む)。


1. 脆弱性概要

項目内容
CVECVE-2025-21333
タイプHeap-based Buffer Overflow
影響ローカル権限昇格(EoP);野外利用が報告済み
コンポーネントvkrnlintvsp.sys
脆弱性関数VkiRootAdjustSecurityDescriptorForVmwp
Pool TagViRo
パッチ2025-01-14;Win11 23H2 は ≥ 22631.4751(KB5050021)が必要

根本原因

VkiRootAdjustSecurityDescriptorForVmwp 内:

  1. WORD で割り当て長を計算:AclSize + sid1 + sid2 + 16
  2. AclSize = 0xfff0 のとき合計 0x10040 → 0x40 に切り詰められる
  3. ExAllocatePool2(..., 0x40, 'ViRo')
  4. memmove(pool, dacl, AclSize) は完全な 0xfff0 のままコピー

核心となる不等式:allocatedBytes(0x40) < accessEnd(0xfff0)。

KD による動的確認:

  • ExAllocatePool2 → @rdx = 0x40
  • memmove → @r8 = 0xfff0

トリガーパス

Windows Sandbox(および Nested Virtualization)を有効化し、関連 syscall を vkrnlintvsp.sys に到達させる必要がある:

root@kitploit:~
PoC → NtCreateCrossVmEvent
    → VkiRootCalloutCreateEvent
    → VkiRootAdjustSecurityDescriptorForVmwp

2. 再現システムバージョン

項目値
Guest OSWindows 11 23H2

パッチ適用済みの 23H2(≥ 22631.4751)では再現不可。Nested Virtualization + Windows Sandbox を有効化する必要がある。


3. エクスプロイトチェーン(概要)

  1. WNF_STATE_DATA を Spray
  2. Dual-ACE で AclSize=0xfff0 を構築し、オーバーフローを誘発して隣接 WNF の DataSize を増幅
  3. 2 つのホールを Free し、再割り当て:IrRB(I/O Ring RegBuffers)+ NpAt(PipeAttribute)
  4. RegBuffers の 1 エントリを上書き → ユーザーモードで IOP_MC_BUFFER_ENTRY を偽造
  5. IoRing Read/Write → カーネル任意読み書き
  6. Token 置換 → PRIV_ESC_OK → セッションに紐づく可視の SYSTEM シェル

期待されるレイアウト:0x30 IrRB + 0x80 NpAt(found1=1 && found2=1 が必要)。


4. 本機での安定化の要点(22631.3447)

アップストリームに対して省略不可の約束事:

ヒープスプレーのレイアウトは非決定的であり、権限昇格は100% ではない;失敗した場合は再試行可能。


5. 参考リンク

  • MSRC: https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2025-21333
  • アップストリーム分析: https://medium.com/@ale18109800/cve-2025-21333-windows-heap-based-buffer-overflow-analysis-d1b597ae4bae
  • アップストリーム PoC: https://github.com/MrAle98/CVE-2025-21333-POC
  • I/O Ring プリミティブ: https://windows-internals.com/one-i-o-ring-to-rule-them-all-a-full-read-write-exploit-primitive-on-windows-11/
ツールをダウンロード
Guest build
10.0.22631.3447(< 4751、再現可)
vkrnlintvsp.sys10.0.22621.2506;SHA256 015DD1211569B6F85CC0041269F249BA5935A3DA89B615B502DF59EAD5354BB8
テーマ要点
Dual-ACE単一 ACE の AceSize=0xf000 は SeCapture によって約 0xf008 に変更される → オーバーフローなし;カーネル側の AclSize=0xfff0 を維持するには二重 ACE が必須
リターンコードCrossVm が STATUS_INVALID_ACL (0xC0000077) を返す可能性があるが、WNF のスキャンを継続する必要がある
タイミングfree CCC → Submit IoRing → Sleep(5000) → free DDD → pipe spray
SandboxIrRB/NpAt を確認した後に WindowsSandboxClient を kill する
ntos RVAExAllocatePool2=0xaac7a0、PsInitialSystemProcess=0xd1da60(3447 ではアップストリームのオフセットだと system EPROCESS: 0 になる)
可視シェルCreateProcessAsUser + TokenSessionId + winsta0\Default → VISIBLE_SYSTEM_CMD_OK