CVE-2025-62215 INTEGRATED EXPLOIT SUITE v4.5
1. プロジェクト概要
このプロジェクトは、Windows Kernel の Race Condition および Double-Free 脆弱性をターゲットとする自動化エクスプロイトツール群です。WinDbg JS エンジンを活用した動的オフセット抽出と、C++ エクスプロイトエンジンのリアルタイムバイナリロード技術を組み合わせ、環境の変化に柔軟に対応するよう設計されています。
2. 主要構成要素
AutoGenerator.js (WinDbg 自動化スクリプト)
- ターゲットシステムのカーネルメモリからリアルタイムに EPROCESS オフセット (PID, ActiveProcessLinks, Token) を抽出します。
- 抽出されたオフセットを反映したカスタム shellcode.asm を生成します。
- NASM コンパイラを呼び出し、即座に実行可能な shellcode.bin バイナリを製造します。
exploit.exe (C++ エクスプロイトエンジン)
- 実行時に C:\exploit\shellcode.bin ファイルを直接ロードしてメモリに展開します。
- KASLR 回避のために ntoskrnl.exe のベースアドレスをリークします。
- Pipe Spraying 技法を使用してカーネルヒープレイアウトを操作し、脆弱性をトリガーします。
- 成功時には SYSTEM 権限の CMD シェルを自動的に実行します。
3. 詳細な使用方法
ステップ 1: 環境設定
- C:\exploit\ フォルダーを作成します。
- nasm.exe がシステム環境変数に登録されているか確認します。
- WinDbg を管理者権限で実行し、ターゲットカーネルに接続します。
ステップ 2: ペイロード生成 (WinDbg)
- スクリプトロード: .scriptload C:\path\to\AutoGenerator.js
- メニュー実行: dx Debugger.State.Scripts.AutoGenerator.Contents.invokeScript()
- ASM 生成: dx Debugger.State.Scripts.AutoGenerator.Contents.option1()
- BIN コンパイル: dx Debugger.State.Scripts.AutoGenerator.Contents.option2()
ステップ 3: エクスプロイト実行
- ビルド済みの exploit.exe を実行します。(別途のソース修正やリビルドは不要)
- プログラムが shellcode.bin をロードし、レースコンディションをトリガーするまで待機します。
- 権限昇格の成功メッセージと共に SYSTEM シェルがポップアップするか確認します。
4. 注意事項および免責事項
本ツールは、セキュリティ研究および教育目的でのみ使用してください。許可されていないシステムでの実行は法的責任を問われる可能性があり、カーネル操作の特性上、ターゲットシステムで BSOD (Blue Screen of Death) が発生する可能性がありますので、必ずテスト環境で使用してください。
5. システム要件
- Windows 10/11 x64 (特定のビルドに応じたガジェットオフセットの修正が必要)
- Visual Studio 2022 (exploit.cpp ビルド用)
- NASM (Assembly コンパイル用)
- WinDbg (JavaScript API サポート版)