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CVE-2026-54686-poc — Warp端末におけるDCSライフサイクルフックのスプーフィングを示すCVE-2026-54686のローカルPoC。脆弱なモデルにおけるスプーフィングされたCWDとSSHメタデータの受容をシミュレートし、固定モデルでは拒否されます。 | Kitploit
ツール/GitHubGitHub/saku0512/cve-2026-54686-poc
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GitHubsaku0512/cve-2026-54686-poc

CVE-2026-54686-poc

Warp端末におけるDCSライフサイクルフックのスプーフィングを示すCVE-2026-54686のローカルPoC。脆弱なモデルにおけるスプーフィングされたCWDとSSHメタデータの受容をシミュレートし、固定モデルでは拒否されます。

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12ヶ月前未レビュー

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CVE-2026-54686: Warp DCS ライフサイクルフック偽装 PoC

English version

概要

このリポジトリは、Warp の公開アドバイザリ GHSA-9w2v-jhww-vm85 に基づく CVE-2026-54686 の安全なローカル PoC です。

Warp の修正前バージョンは、PTY ストリームから届く一部の状態変更 DCS ライフサイクルフックについて、そのフックが現在のセッション用に Warp の シェル統合から送られたものかを検証していませんでした。攻撃者が被害者に 攻撃者制御の端末出力を Warp 上で表示させられる場合、選択されたライフ サイクルメタデータを偽装でき、アクティブブロックや SSH セッションに 関連するメタデータへ影響を与える可能性があります。

この PoC は Warp や SSH サーバーへ接続せず、任意コマンドも実行しません。 Warp 風の DCS JSON フックをローカルで生成・解析し、修正前モデルでは偽装 された CWD や SSH メタデータが反映され、修正後モデルでは未登録 session_id を持つ状態変更フックが拒否されることを示します。

免責事項

このプロジェクトは、教育目的および倫理的なセキュリティ検証のみを目的と しています。許可のない環境での検証や攻撃に使用しないでください。

脆弱性の詳細

  • CVE ID: CVE-2026-54686
  • GitHub Advisory: GHSA-9w2v-jhww-vm85
  • 概要: DCS lifecycle hook spoofing can alter terminal session metadata
  • 深刻度: Medium
  • CVSS v3.1: 4.3 (CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:L)
  • : CWE-78, CWE-88
CWE
  • 影響範囲: >= v0.2021.04.25.23.05.stable_00
  • 修正済みバージョン: v0.2026.05.06.15.42.stable_01
  • 発見者: @rootxharsh, @Saku0512
  • 影響

    攻撃が成立すると、Warp がアクティブセッションの CWD として攻撃者が選んだ パスを扱う可能性があります。CWD を元にしたパス、コンテキスト、セッション 動作を利用する機能へ影響する場合があります。

    また、SSH ライフサイクルメタデータが偽装されると、Warp が保持する SSH セッションの transport metadata が攻撃者制御の値に更新される可能性が あります。

    根本原因

    Warp のシェル統合は、端末の DCS シーケンスを使って Precmd, CommandFinished, InputBuffer, SSH などのライフサイクルフックを クライアントへ送信します。修正前の実装では、一部の状態変更フックに対して 「そのフックが Warp クライアントが生成し、当該セッションへ登録した session_id を持つか」という整合性検証が不足していました。

    修正では、クライアント生成の非ゼロ session_id を bootstrap スクリプトへ 注入し、状態を変更する DCS フックの session_id が登録済みでない場合は 拒否するようになっています。SSH wrapper についても、ローカル SSH フックを 認証し、クライアント生成の remote session ID を登録したうえでリモート bootstrap に注入する形へ変更されています。

    Proof of Concept

    1. 実行環境

    Python 3 が必要です。

    root@kitploit:~
    python3 --version
    

    2. 修正前モデルのシミュレーション

    root@kitploit:~
    python3 poc.py
    

    期待される結果:

    root@kitploit:~
    [!] VULNERABLE: spoofed cwd was accepted.
    [!] VULNERABLE: spoofed ssh metadata was accepted.
    

    3. 修正後モデルのシミュレーション

    root@kitploit:~
    python3 poc.py --mode fixed
    

    期待される結果:

    root@kitploit:~
    [+] FIXED: spoofed cwd was rejected.
    [+] FIXED: spoofed ssh metadata was rejected.
    

    4. 個別ケース

    root@kitploit:~
    python3 poc.py --case cwd
    python3 poc.py --case ssh
    

    --show-stream を付けると、生成された Warp 風 DCS ストリームを Python の repr() 形式で表示します。端末へ生の制御シーケンスは出力しません。

    対策

    v0.2026.05.06.15.42.stable_01 以降へ更新してください。公開アドバイザリ では、更新以外の完全な回避策はないとされています。

    参考資料

    • GHSA-9w2v-jhww-vm85
    • Fix commit 32d21d15c9a3da1a923d1ed66226cf5cba081d16
    • Fix commit 51bd3267803c5cc0a45074fa19fd50162be7c917
    • CWE-78
    • CWE-88
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