
CVE-2014-1322 - IPC ローカルセキュリティバイパス | Mac OSX (影響あり。 >= 10.9.2)
IPC ローカルセキュリティバイパス
共有メモリを介したプロセス間通信(IPC)は、2つ以上のプロセスが共通のメモリにアクセスできるという概念です。通信はこの共有メモリを介して行われ、あるプロセスによる変更が別のプロセスからも参照可能になります。
Apple OS X 10.9.2以前のカーネルは、ユーザースペースからアクセス可能なXNUオブジェクトのデータ構造にカーネルポインタを配置します。そのため、ローカルユーザーがオブジェクトの不特定の属性を読み取ることでASLR保護メカニズムをバイパスしやすくなります。