

この脆弱性は、MSI.CentralServer.exeの「C_Features」に存在します。MSI.CentralServer.exeはシステム情報を収集するアプリケーションで、MSI.TerminalServer.exeと連携します。CMD_AutoUpdateSDKで呼び出せるExecuteTask関数は、Administrator権限でカスタムパラメータを持った実行可能ファイルを実行する機会を提供します。関連するポートはlocalhostからのみ確認できます。

任意の.NET逆アセンブラを使用して、MSI.CentralServer.exeを簡単に逆アセンブルできます。Central Server自体はlocalhostのポート32682でリッスンしており、ハンドラのソースコードは「C_Features」にあります。CMD_AutoUpdateSDK機能を見ると脆弱性が確認できます。この機能(MSI Centerの自動更新機能)を悪用します。ユーザーが与えたペイロードを受け取り、複数の部分に分割して、カスタムパラメータでコマンドを実行します。

以下は、この機能が指定されたPEをカスタム引数で実行するために使用するメイン関数です:

独自のペイロードを生成し、16進数に変換してローカルコンピュータでスクリプトを実行できます。PoCは「hacker123」というパスワードを持つハッカーユーザーを作成し、Administratorsグループに追加します。