
macOS XNU カーネル (CVE-2026-43724) のローカル権限昇格エクスプロイトです。dyld 共有キャッシュのスライド走査における領域外書き込み (out-of-bounds write) を利用して、非特権ユーザーからルートシェルを取得します。

非特権ユーザーからrootへのmacOS LPEです。dyld共有キャッシュページに隣接するカーネルメモリへの
8バイトのOOB読み書きは、v5スライドウォーク(vm_shared_region_slide_page_v5)におけるページ内
境界チェックの欠落に起因し、syscall 536を介して到達可能です。
macOS 26.5.2(25F84、xnu-12377.121.10)で修正済みです。26.5ベータ版(xnu-12377.120.72)までは脆弱です。
解説記事: https://gracecondition.github.io/posts/dirtyslide/
make # ペイロードを ./dist にビルドする
./dist/run.sh # 対象VM上で非特権ユーザーとして実行 → rootシェル
Apple Virtualization(VMAPPLE)下のmacOS 26.5(25F5042g)arm64でテスト済みです。物理スキャンは実行の約50%でカーネルパニックを引き起こします。ゲストは再起動するので、もう一度実行してください。