I. 説明
このラボでは、2台のコンピュータを使用して、Windows OSのSMBプロトコルの脆弱性を利用した攻撃をシミュレートします。1台はKali Linux OSを搭載しており、攻撃者(ハッカー)の役割を果たします。もう1台は被害者マシン(victim)の役割を果たします。被害者マシンは、SMBの脆弱性を含むWindows 7 64ビットOSを実行しています。これを実現するために、Kali Linuxマシン上でEternalBlueというエクスプロイトコードを使用して、Windows 7マシンを攻撃します。
II. 概要
Server Message Block(SMB)は、MicrosoftのWindowsプラットフォームで非常に一般的なファイル共有プロトコルです。このSMBプロトコルにより、同じネットワーク層または同じドメイン内のWindowsコンピュータ同士がファイルを共有できます。現在では、SMBはCommon Internet File Sharing(CIFS)とも呼ばれています。