
この脆弱性は2023年5月に発見しました。Element55は法律事務所向けに時間追跡ソフトウェアを提供しています。このソフトウェアは、Exchange、SQL、Shoretelなど、様々な場所から情報を取得します。
Element55 Maketimeアプライアンスは、パスワードをアプリケーション内に平文で保存します。これは、Exchange、LDAP、SQL、Shoretelの管理ページにアクセスすることで確認できます。これらのページ内でMaketimeに送信されたパスワードはアスタリスクで難読化されます。しかし、HTMLソースを表示すると、パスワードがプレーンテキストで見えてしまいます。これだけでは重大とは言えませんが、ユーザーがサービスアカウントをドメイン管理者にすることは珍しくなく、Exchangeサービスアカウント自体もしばしば不必要に過剰な権限が与えられているため、誰かがそれらにアクセスできた場合、ネットワーク内で権限を昇格させる可能性があります。さらに、Webコンソールに設定されるパスワードは弱く推測可能なもの(admin:admin など)であることが多いです。
LDAP:
<input type=password name="settings[ldap_password]" value="password" size=20>
Exchange:
<input type=password name="settings[exchange_password]" value="password" size=20>
SQL:
<input type=password name="settings[ms_password]" value="password" size=20>
Shoretel:
<input type=password name="settings[password]" value="password" size=20>
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