Notepad++(x86) の 8.4.3 および 以前のバージョン におけるサービス拒否 (DOS)。e.g. first.txt & second.txt)を notepad++ への入力として開くことによって発生します。以下に例を示すように、11/07/2022 時点では、最新バージョンの Notepad++(x86) である 8.4.3 を使用しています。



ここで、これらのファイルの解析における問題が ScintallComponent -> Editor.h -> Line number 690. で確認できます。
notepad++ が任意のファイルを開くとき、関数 notepad_plus::addHotSpot を呼び出します。この関数は new 演算子を使用してヒープメモリを生成し、戻りアドレスを widetext 変数に格納します。
TCHAR *wideText = new TCHAR[endPos - startPos + 1]; 大きな割り当てを要求するため、new は bad_alloc を返しますが、これは notepad++ で処理されず、DoS を引き起こします。
したがって、Notepad++(x86) <= 8.4.3 で2つのサンプルファイルを開くと、サービス拒否が発生するといえます。
この脆弱性は以下のバージョンで動作することを確認しています。
Notepad++ versions 8.4.8 (32-bit) and before に存在します。Notepad++ versions 8.4.9 (32-bit) and before に存在します。