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ghostbuster — すべてのAWSアカウント内のリソースを分析することで、ぶら下がっているElastic IPを排除します。 | Kitploit
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偵察脆弱性スキャナークラウドセキュリティサブドメイン列挙DNS分析
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ghostbuster

すべてのAWSアカウント内のリソースを分析することで、ぶら下がっているElastic IPを排除します。

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目次

  • 目次
  • Ghostbuster
    • 問題
    • プロジェクトの機能
    • Ghostbusterのインストール
    • Ghostbusterの使い方
    • 出力例
    • AWSアカウントの設定
    • Cloudflareの設定(任意)
    • 著者
    • ライセンス

Ghostbuster

すべてのAWSアカウント内のリソースを分析して、宙ぶらりんのElastic IPを排除します。

Ghostbusterは、すべてのAWSアカウント(Route53)に存在するすべてのDNSレコードを取得し、オプションでCSV入力またはCloudflareを介してレコードを取り込むことができます。

これらのレコードを収集した後、GhostbusterはすべてのAWS Elastic IPとネットワークインターフェースのパブリックIPを反復処理してデータを収集します。

DNSレコード(route53、ファイル入力、cloudflareから)の完全な状況と、組織が所有するAWS IPの完全な状況を把握することで、このツールは、もはや所有していないElastic IPを指しているサブドメイン(宙ぶらりんなElastic IP)を検出できます。

問題

AWSにインフラをデプロイする際、EC2インスタンスを立ち上げると、それにIPが関連付けられます。これらのIPを指すDNSレコードを作成したものの、EC2インスタンスに新しいIPが割り当てられたり、破棄された後にDNSレコードを削除し忘れると、サブドメイン乗っ取り攻撃に対して脆弱になります。

Elastic IPの乗っ取りについては多くの研究が行われており、攻撃者は対象企業のサブドメインに関連付けられたIPを取得するまで、Elastic IPを継続的に要求することが可能です。

AWSはこの攻撃パターンを試みようとするアカウントを頻繁に禁止していますが、AWSからは長期的な修正はリリースされていません。

宙ぶらりんなElastic IPサブドメイン乗っ取り攻撃の影響は、通常のサブドメイン乗っ取り(提供されるコンテンツのみを制御できる)よりも深刻です。宙ぶらりんなElastic IPの乗っ取りでは、攻撃者は以下のことが可能になります。

  • サブドメインのSSL証明書を取得する
  • すべてのポートのトラフィックをリッスンする(サブドメインにまだ送信されている機密情報を発見する可能性がある)
  • HTTPOnly Cookieを盗む能力を持つサーバーサイドスクリプトを実行する。これにより、Cookieが「*.domain.com」にスコープされている場合、通常ワンクリックでアカウント乗っ取り攻撃が可能になる。

プロジェクトの機能

  • .aws/configに設定された各AWSプロファイルを動的に反復処理
  • AWS Route53からAレコードを取得
  • CloudflareからAレコードを取得(任意)
  • CSV入力からAレコードを取得(任意)
  • すべてのリージョン、単一のリージョン、またはカンマ区切りのリージョンリストを反復処理
  • すべてのAWSアカウントに関連付けられたすべてのElastic IPを取得
  • すべてのAWSアカウントに関連付けられたすべてのパブリックIPを取得
  • DNSレコードと組織が所有するIPを照合して、潜在的な乗っ取りを検出
  • Slack Webhookをサポートし、乗っ取り通知を送信

重要:

このツールを効果的に使用するには、AWS環境の完全な状況を把握している必要があります。完全な状況がないと、誤検出の原因になります。

Ghostbusterのインストール

Ghostbusterのインストールは簡単で、pip install ghostbusterを実行するだけです。その後、CLIツールはghostbusterコマンドで使用できるようになります。

これにはPython 3.x環境が必要です。

Ghostbusterの使い方

❯ ghostbuster scan aws --help                                                                                                                                                                     
Usage: ghostbuster scan aws [OPTIONS]

  AWSアカウント内の宙ぶらりんなElastic IPをスキャンします。

Options:
  --profile TEXT          ghostbusterを実行する特定のAWSプロファイルを指定します。
  --skipascii             Ghostbuster起動時のASCIIアートの表示をスキップします。
  --json                  JSONオブジェクトのみを返します。
  --slackwebhook TEXT     潜在的な乗っ取りに関する通知を送信するSlack Webhook URLを指定します。
  --records PATH          チェックするDNSレコードを手動で指定します。Ghostbusterは、取得したDNSレコードをチェックした後にこれらのIPをチェックします。例についてはrecords.csvを参照してください。
  --cloudflaretoken TEXT  CloudflareからDNSレコードを取得します。CF APIトークンを指定します。
  --allregions            すべてのリージョンで実行します。
  --exclude TEXT          除外するプロファイル名のカンマ区切りリスト。
  --regions TEXT          実行するリージョンのカンマ区切りリスト。
  --help                  このメッセージと終了を表示します。

コマンド例

Cloudflare DNSレコードにアクセスし、Slack Webhookに通知を送信し、すべてのAWSリージョンに対して.aws/configまたは.aws/credentialsに設定されたすべてのAWSプロファイルを反復処理してGhostbusterを実行する:

❯ ghostbuster scan aws --cloudflaretoken APIKEY --slackwebhook https://hooks.slack.com/services/KEY --allregions

サブドメインAレコードの手動入力リストを使用してGhostbusterを実行する(例のファイルはこのリポジトリのrecords.csvを参照):

❯ ghostbuster scan aws --records records.csv

--regionsを使用して特定のリージョンをカンマ区切りリストで指定できます。例:us-east-1,us-west-1。

出力例

❯ ghostbuster scan aws --cloudflaretoken whougonnacall
Obtaining all zone names from Cloudflare.
Obtaining DNS A records for all zones from Cloudflare.
Obtained 33 DNS A records so far.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: default.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-five.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-four.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-four-deploy.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-two-deploy.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-one-deploy.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-three-deploy.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-six.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-seven.
Obtaining Route53 hosted zones for AWS profile: account-one.
Obtained 124 DNS A records so far.
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: default
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: default
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-five
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-five
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-four
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-four
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-four-deploy
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-four-deploy
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-two-deploy
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-two-deploy
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-one-deploy
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-one-deploy
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-three-deploy
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-three-deploy
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-six
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-six
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-seven
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-seven
Obtaining EIPs for region: us-east-1, profile: account-one
Obtaining IPs for network interfaces for region: us-east-1, profile: account-one
Obtained 415 unique elastic IPs from AWS.


Takeover possible: {'name': 'takeover.assetnotecloud.com', 'records': ['52.54.24.193']}

AWSアカウントの設定

最初のステップは、AWSアカウント内でRoute53レコードの読み取り、Elastic AddressおよびEC2ネットワークインターフェースの記述に必要な権限を付与するキーまたはロールを作成することです。

  1. AWSで新しいIAMユーザーを作成するには、次のURLにアクセスします:https://console.aws.amazon.com/iam/home#/users$new?step=details
  2. 「アクセスキー - プログラムによるアクセス」のみを選択し、「次のステップ:アクセス許可」をクリックします。
  3. 「既存のポリシーを直接アタッチ」をクリックし、その後「ポリシーの作成」をクリックします。
  4. 「JSON」をクリックし、次のポリシーを貼り付けます:
{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "GhostbusterPolicy",
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "ec2:DescribeAddresses",
                "ec2:DescribeNetworkInterfaces",
                "route53:ListResourceRecordSets",
                "route53:ListHostedZonesByName",
                "route53:GetTrafficPolicyInstance",
                "route53:GetTrafficPolicy"
            ],
            "Resource": "*"
        }
    ]
}
  1. 「次のステップ:タグ」をクリックし、次に「次のステップ:確認」をクリックします。
  2. ポリシーの名前を「GhostbusterPolicy」に設定します。
  3. 「ポリシーの作成」をクリックします。
  4. https://console.aws.amazon.com/iam/home#/users$new?step=permissions&accessKey&userNames=ghostbuster&permissionType=policies にアクセスします。
  5. 「GhostbusterPolicy」を選択します。
  6. 「次のステップ:タグ」をクリックし、次に「次のステップ:確認」をクリックします。
  7. 「ユーザーの作成」をクリックし、AWS認証情報を.aws/credentialsファイルに設定します。

所有する各AWSアカウントで上記の手順を繰り返します。

このツールは、AWS設定の方法(複数キー、またはクロスアカウントのAssume Roleプロファイル)に関係なく動作します。これは、AWSとのインターフェースに使用されるライブラリboto3によって管理されます。

設定例は次のようになります:

.aws/credentials:

[default]
aws_access_key_id = AKIAIII...
aws_secret_access_key = faAaAaA...

.aws/config:

[default]
output = table
region = us-east-1

[profile account-one]
role_arn = arn:aws:iam::911111111113:role/Ec2Route53Access
source_profile = default
region = us-east-1

[profile account-two]
role_arn = arn:aws:iam::911111111112:role/Ec2Route53Access
source_profile = default
region = us-east-1

[profile account-three]
region = us-east-1
role_arn = arn:aws:iam::911111111111:role/Ec2Route53Access
source_profile = default

あるいは、ロールを引き受ける代わりに、.aws/credentialsファイルにスコープされたアクセス権を持つプロファイルのリストと関連キーを設定することもできます。

AWS環境内のすべてのアカウントでAWS設定が完了したら、次のコマンドを使用してツールを実行できます。

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