
Secure Desktop は、キーロガーやリモート管理ツールが従来の手段ではアクセスできない安全な領域でプログラムを開くための Windows 用ツールです。
ソフトウェアキーロガーは、Windows フックを設定することで動作します。このフックは、ユーザーがキーを押すかマウスを使用するたびに、どのキーが押されたか、マウスの動き、マウスのクリック位置をキーロガーに通知するものです。 Secure Desktop は新しいデスクトップを開き、その中で選択したプログラムを起動します。Windows は、プログラムが起動されたデスクトップ以外へのアクセスを防ぐため、通常のデスクトップで起動されたキーロガーは、セキュアデスクトップ内のキーボード操作やマウス操作にアクセスできず、その逆も同様です。
この手法は、UAC、Ctrl+Alt+Del 画面、さらにはログイン画面でも使用されているものと同じです。キーロガーが機密情報を記録したり、ユーザーに意図しない操作(例: アプリケーションへの管理者アクセスの許可)を強制したりするのを防ぎます。
フォームにファイルをドラッグ&ドロップするか、[ファイル] > [開く] でファイルを選択し、左下隅の [実行] ボタンをクリックするだけです。
ファイルと引数を指定して SecureDesktop.exe を実行します。
例: SecureDesktop.exe "C:\Users\Admin\Documents\file with spaces.exe" -some -executable -parameters
Secure Desktop の仕組みは、WinAPI を介してアクセスできない新しいデスクトップを作成することです。つまり、メインのデスクトップにあるマウスフックとキーボードフックは、その内部では機能しません。
ただし、Windows でのメモリ管理の性質上、プロセスはどのデスクトップ上にあるかに関係なく、他のプロセスのメモリに自由にアクセスして編集することができます。
Secure Desktop は、ハードウェアキーロガーや、ring-3 より高い権限レベルを持つリモート管理ツールを軽減することはできません。