
CVE-2025-1974 の PoC:Ingress-NGINX (<v1.12.1) における脆弱な設定インジェクションを介した重大な RCE。認証なしでポッドネットワークから悪用可能であり、コード実行や潜在的なクラスター制圧を可能にします。v1.12.1 および v1.11.5 で修正されました。研究・教育目的のみ。
⚠️ Ingress-NGINXにおける設定インジェクションによる重大なRCE(CVE-2025-1974 など)
このリポジトリには、Kubernetes用Ingress-NGINXコントローラの重大な脆弱性(CVSS 9.8)であるCVE-2025-1974の概念実証(PoC)エクスプロイトが含まれています。この欠陥は、Validating Admission Controller使用時に安全でない設定インジェクションを介して、認証なしでリモートコード実行を可能にします。これは、2025年3月26日に公開されパッチが適用された5つの脆弱性のうち、最も深刻なものです。
📌 影響:
• 影響を受けるバージョン: Ingress-NGINXコントローラ v1.12.1/v1.11.5 より前
• 攻撃対象:
• Podネットワーク上の任意のワークロードから悪用可能 — 認証情報や管理者権限は不要
• 攻撃者は、configuration-snippetのようなアノテーションを介して任意のNGINXディレクティブ(例: content_by_lua_block)を注入可能
• 設定ミスと組み合わせることで、攻撃者はシークレットを流出させたり、クラスタ全体を乗っ取ったりできる
• 範囲:
• Ingress-NGINXはデフォルトで多くの場合、すべてのクラスタシークレットにアクセス可能
• 一般的なクラウドVPCまたは企業ネットワーク内のPodは、Admission Controllerのエンドポイントに到達可能
• 影響を受けるクラスタには、Admission Controlを有効にしてIngress-NGINXを実行しているものが含まれる(多くのセットアップではデフォルト)
🛡️ 緩和策:
• Ingress-NGINX v1.12.1 または v1.11.5 にアップグレード
• リスクの高いアノテーション(configuration-snippet, server-snippetなど)を無効化
• Validating Admission Webhookへのネットワークアクセスを制限
• 厳格なRBACを適用して不正なIngress作成を防止
🧪 このPoCは、攻撃者がこの脆弱性を悪用してIngressコントローラPod内部で任意のコードを実行し(多くの場合内部サービスやシークレットにアクセス可能)、脆弱な設定においてクラスタ全体を乗っ取るまでにエスカレートする方法を示しています。
🚨 免責事項: このPoCは教育および研究目的のみに提供されています。明示的な許可なく使用しないでください。